猿知恵

2005年04月22日

サルの特別機動隊「SWATモンキー」を編成せよ!?



SWATモンキーを投入せよ!

警察の指揮官が出しそうにない命令だが、もしアリゾナ州警察が、危険度の高い警察の任務を代行させるためにフサオマキザルを訓練するという提案を受け入れれば、将来はわからない。

アリゾナ州メサ出身のSWAT(特別機動部隊)の元隊員、ショーン・トゥルーラブ氏は、一匹のサルを訓練する試験プログラムに10万ドル(約1080万円)の政府予算をつけるべきか否かを研究中だ。

トゥルーラブ氏は地元紙「イーストバリー・トリビューン」に「みんな真面目に考えずに嗤うんだけどね。しかし、この方法はSWATのやり方を変えてしまう可能性を持っているんだ」とコメント。

米国の大都市の警察は、準軍事的なSWATチームを人質救出作戦や重武装した犯罪者の鎮圧などに投入している。

トゥルーラブ氏によると、このアイデアは1年半ほど前に見た夢に出てきたという。

テスト用のサルは、任務に当たる警察のためにドアのカギを開けたり、建物を探索したりするよう訓練される。

フサオマキザルは最も知能の高い霊長類と考えられており、手回しオルガンのサルとして知られている。体重は1.3~3.5キロで寿命は15~20年だ。

南中部アメリカ原産のフサオマキザルは、身体障害を持つ人の介助ザルとして利用されてきた。またアイテムの回収、食料の保存、ドアの開け閉めなどの課題をこなすことが可能だ。

アリゾナ州メサ市警は「わたしたちはつねに市警の職員が共同体の治安を向上させるクリエイティブで創造的な方法を追求することを奨励してきた」と声明を発表した。

しかし同市警は、フサオマキザルをSWATモンキーとして訓練する、という考えは、市警の最高幹部の承認が出ていないと発表した。

SWAT職員の国内最大の連合NTOAの代表の1人は、この提案をちょっとからかう誘惑に勝てなかった。

ナッシュビルで行われたNTOAの集会でスティーブ・スミス氏はこう語った。「サルにいろんなことをさせる訓練をしているときいているよ。つまりそれって、いつかサルがちっちゃな黒の戦闘服を着ることになるってことかい?」



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(=^w^=)にうす(2005-09-18 16:11)


Posted by おうくん at 01:10│Comments(0)ニュース
 
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